史上最大、全長32m超の“空の革命児”が飛んだ! 「え、30分で5ドル…?」常識破りの運航コスト 大手航空会社も発注

人手不足とオフィス空室率の関係

ハート・エアロスペース社は、バッテリー式電気航空機として過去最大の実証機「X1」の初飛行に成功したと発表。30人乗り旅客機「ES-30」開発に向けた大きな一歩です。

将来の30人乗り旅客機へ布石

 ハート・エアロスペース社は2026年8月13日、同社の実証機「X1」が現地時間12日にニューヨーク州の空港で初飛行に成功したと発表しました。このフライトでは27分間の完全電動で行われ、わずか5ドル相当の電気代のみの消費で飛んだとのことです。

 X1は全長106フィート(約32.3m)で、これまでに飛行したバッテリー式電気航空機としては最大です。高騰するジェット燃料に代わる電気推進が、運航コストを削減する可能性を示しています。

 この機体は、同社が開発中の30人乗りハイブリッド電気旅客機「ES-30」の実物大実証機です。ES-30は従来のリージョナル機と比較し、運航コストを40%以上削減できると見込まれています。

 ES-30はすでにユナイテッド航空などから受注しており、2031年の就航を目指しているとのことです。量産前試作機の飛行試験は2028年に開始される予定であるとしています。

【動画】えっ…これが「30分で5ドルの電気代で飛ぶ」驚愕機の初飛行です