死者1060人超=土石流、4500人なお不明―ネパール・中国

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 【カトマンズ、北京時事】ネパールと中国の国境地帯で起きた土石流災害でネパール災害対策当局は1日、同国の死者が1050人に達したと発表した。中国側で亡くなったのは16人。行方不明者はネパールで3996人、中国側は546人。
 先月26日朝(日本時間同日昼)の災害発生から2日で1週間がたったが、山間部の地形や被災範囲の広さから捜索や救助活動は難航。4500人以上が行方不明のままで、日本人観光客5人の消息も途絶えたままだ。
 ネパールのシャハ首相はSNSで、「ヒマラヤ地域で起きた最大の災害の一つ」と指摘。「気候変動によって引き起こされたことに疑いの余地はない」としつつ、それに責任を持つ国際社会全体が災害対応に協力すべきだと訴えた。
 同国では遺体を収容する安置所や、保存に用いる冷蔵設備の不足も課題となっている。