「札幌~洞爺」で特急、3日運転再開へ “バス&快速乗り継ぎ”で函館に連絡 大雨被災の室蘭本線

人手不足とオフィス空室率の関係

大雨災害で室蘭本線が被災し、運休となっている札幌~函館間の特急が一部区間で運転を再開します。

札幌~洞爺間で特急運転! バス・臨時快速と連絡

 JR北海道は2026年9月1日、室蘭本線の降雨災害に伴う代行輸送について、9月3日以降の概要について発表しました。特急「北斗」が一部区間で運転を再開します。

 室蘭本線では8月27日夜の大雨の影響により、有珠―長和間で斜面崩落が発生、流出した土砂や倒木に洞爺発札幌行きの回送列車が衝突し、先頭車両が脱線する事態が発生しました。札幌~函館間を結ぶ特急「北斗」が通る幹線ルートが不通になったことで大きな影響が出ています。

 8月30日からは東室蘭―長万部間での代行バスの運行が始まり、函館本線の長万部―函館間では臨時快速列車を運行するなどの対応が取られています。

 9月3日からは運転見合わせ区間を長万部~豊浦間に縮小し、特急「北斗」については一部で運転を再開します。11往復ある列車のうち3往復について、「札幌~洞爺」間で特急を運転し、洞爺~長万部間は代行バス、長万部~函館間は臨時快速に乗り継ぐようになります。この特急の指定席販売は1日14時から始まりました。

 なお、線路の復旧については8月31日の段階で、「9月7日以降」との見込みが示されています。運転再開日は改めて発表されます。