エヴァートンが、モナコに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログンの獲得で合意したようだ。8月31日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』などが伝えている。
前線の補強に動いているエヴァートンは、トッテナム・ホットスパーからブラジル代表FWリチャーリソンの獲得に動いていたが、同選手自身が復帰に難色を示し、個人条件で合意に至らなかったことで、バログンの獲得に向けた動きを加速させ、モナコと4000万ポンド(約87億円)の移籍金で合意したという。
現在25歳のバログンは、アーセナルの下部組織出身で、2020年10月にトップチームデビューを果たした。プレミアリーグでは通算2試合に出場し、トップチームでは通算10試合に出場した。その後、ミドルスブラやスタッド・ランスへのレンタル移籍を経て、2023年8月にモナコに完全移籍し、同クラブでは公式戦通算91試合出場で31ゴール13アシストを記録していた。
また、2023年6月にデビューしたアメリカ代表としても通算31試合出場で12ゴール5アシストという成績を残しており、今夏のFIFAワールドカップ2026では4試合出場で3ゴール1アシストをマーク。一発退場となった後にはアメリカのドナルド・トランプ大統領がFIFA(国際サッカー連盟)に対する働きかけもあったことで、FIFAから出場停止処分に1年間の猶予を与えられる異例の判断が下されたことでも話題を呼んだ。