「風、薫る」吾郎さん(甲斐翔真)の最期の言葉&“ボタン”の伏線回収に視聴者涙「愛しかない」「ロス加速」【ネタバレあり】

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女優の見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか ※この日は8時15分〜)の第110話が、8月28日に放送された。小川直美(上坂)の夫で陸軍軍人の吾郎(甲斐翔真)の最期が語られた。<※ネタバレあり>

◆見上愛&上坂樹里W主演「風、薫る」

連続テレビ小説第114作目となる本作は、明治時代を舞台に、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師である大関和さんと鈴木雅さんをモチーフとして描くバディドラマ。異なる個性を持つ2人のトレインドナースが、様々な困難を乗り越えながら成長し、最強のバディとなって新しい時代を切り開いていく。主人公の一ノ瀬りんを見上が、小川直美を上坂が演じる。

◆「風、薫る」多江(生田絵梨花)、吾郎(甲斐翔真)の最期明かす

吾郎が戦傷死したことを告げられた直美は、悲しみを紛らわせるように仕事に復帰する。そんなある日、広島陸軍予備病院から帰ってきた玉田多江(生田絵梨花)が直美のもとを訪れ、病院で吾郎の看護をしていたことを打ち明けた。

吾郎は台湾で右足の脛骨と腓骨を骨折し、広島の病院に後送されてきたが、到着した頃には脚気の症状が進行していたという。翌日、吾郎は多江に取れた自分の軍服のボタンを預け、「直美、ごめん…。飯作れそうにない。あぁ…怒られそうだ…。ピリッとして、優しくて、寂しがりのお母さんか…。あぁ、会いたかったなぁ…。直美…!」と嗚咽。そのまま意識が薄れ、その夜に亡くなった。

多江は吾郎から預かったボタンを直美に差し出す。そして、吾郎が「ボタン取れると直美、文句言いながら、でも、真剣につけてくれて。それ見るのが好きで。見たくてつい引っ張って、取れて。またつけてもらって。嬉しくて」と語っていたことを明かした。直美は嗚咽を漏らしながら、吾郎の軍服にボタンを縫い付ける。そこに現れた幻想の吾郎は、いたずらな笑みを浮かべながら、わざとボタンをとる。直美は「バカ…!」と言い、2人で笑い合った。

◆「風、薫る」吾郎(甲斐翔真)の最期&ボタンの伏線回収に視聴者涙

吾郎が出征した第108話(26日放送)からわずか1話、第109話(28日放送)で戦傷死したことが伝えられ、視聴者に衝撃を与えた。今回、多江によって吾郎の最期が語られると、SNS上では「直美のことが大好きだったんだよね」「『会いたかったなぁ』に涙腺崩壊」「後悔ばかりだっただろうな」「吾郎さんロス加速」「ずっと優しくて素敵な人だった」と悲痛の声が寄せられた。

これまで劇中では、不器用ながら一生懸命に吾郎のボタンを縫い付ける直美の姿が何度も登場。吾郎がそれを愛おしそうに見つめる姿も印象的に描かれてきた。第109話で直美が吾郎の遺品として受け取った軍服のボタンがとれていたことから、その行方と理由にも注目が集まっており、今回の展開に「やっぱりわざとだったのか」「愛しかない」「こんな形で伏線回収されるなんて」「もう縫ってあげられないと思うと辛すぎる」「2人が尊い」「大好きな夫婦」などの声が上がっている。情報:NHK