俳優の坂東龍汰、岡山天音が25日、都内で開催された映画『我々は宇宙人』(9月25日公開)ジャパンプレミアに出席。お互いに褒め合う場面があった。
◆坂東龍汰&岡山天音、映画観た感想
本作は、内気で普通であることに悩む少年・翼(声:坂東)が、小学三年生の春にクラスの人気者で特別な存在の暁太郎(声:岡山)と織りなす、30年にわたる友情を描いた物語。この日は松井ケムリ(令和ロマン)、門脇康平監督も出席した。
完成した映画を観た感想を求められた坂東は「執念のような、監督とスタッフの皆さんの熱量が、こもりすぎてて。これはすごいことができる映画に関わらせていただけたな、本当に幸せ者だなっていう率直な感想と、本当に細かいんですよ。ディテールも本当に繊細で、流れている空気感だったりも、すごくリアルで。アニメーションなんですけど、本当にその中に自分がいた時間に没入してしまっているっていう感覚になりましたね。本当に早く多くの人に見てもらいたいなって、心の底から思ったのを覚えています」とコメント。岡山は「坂東君がお話していたみたいに、作品の気迫に迫られて感動したんですけど、僕が観させていただいた試写の回も、皆さん満席というか、たくさんの方が観られていて。僕は収録にあたって、本編の映像だったりを観させていただいていたんですけど、多分全体の完成したものを初めて観る方たちがすごく多かったんです。始まる前と後で、皆様の表情が全然違ったのがとっても印象的でしたね。だからやっぱり、自分が最初にこのお話をいただいたときに感じたような、力のある作品なんだなっていうのを、試写室を出た後の皆様の顔を見て感じたことがすごく印象的ですね」と明かした。
イベントでは、『チェンソーマン』『ルックバック』で知られる漫画家・藤本タツキ氏からの「試写で見せてもらった後から、ずっと嫉妬しています」という絶賛の声も届けられた。岡山は「僕はお会いしたことないんですけど、本当に今の人と言いますか、僕もとっても大ファンですし。鬼才といいますか、そんな藤本先生に、こんな感想をいただけて。喜ばしいですね」と笑顔を見せた。
◆坂東龍汰&岡山天音、お互いに「天才でした」
岡山と一緒にアフレコを行っていた坂東は「嬉しかったですよね。一緒に。共演は何度かあるんですけど」と言い、岡山は「なかなか一緒になるタイミングがなかったので。特殊な現場でしたけど、やっぱり主役二人なので、隣で相手がどういう体温で演じているのかっていうのを感じながら、自分も暁太郎の役を演じられたのは、とってもありがたかったです。天才でした」と絶賛した。
坂東は「天才って言われちゃうと、嬉しいですね」と笑顔を見せて、「天才っすよ。めっちゃ天才だと思います」と岡山に絶賛を返して、褒め合いになったことを受けて、岡山は「やばいやばい。きもいきもい。この舞台挨拶きもいかも」と照れ笑いを見せていた。
坂東は「めっちゃ緊張しましたよ。最初。作品めっちゃいっぱい観てるんですけど、ついに…」と共演の喜びを語って、「暁太郎っていうキャラクターを象徴する台詞があるんですけど、その台詞をどーん!って聞いたときに、『やばいやばいやばいやばい』ってなりました(笑)。あんまり翼って、めっちゃ感情を表に出す役ではないので。『ああ、ここの熱量、いただこう!ちゃんと』って。『青い炎に変えよう』ってなりました」と刺激を受けた様子だった。