国道1号「藤枝バイパス」の4車線化が進捗しています。付近では新たな道路も間もなく開通します。
新東名から国道1号入ったら「2車線かよ!」解消へ
国土交通省 静岡国道事務所が2026年8月19日から21日まで、国道1号「藤枝バイパス」の一部区間で4車線化へ向けた夜間全面通行止めとランプ閉鎖を実施しました。2026年度の4車線開通へと近づいているようです。
新東名に並走する国道1号バイパスのうち、藤枝市から島田市にかけての11.6kmが「藤枝バイパス」です。1981年に有料道路として開通し、2005年に無料化されました。静岡県内の国道1号は信号の少ない高規格なバイパスとなっていますが、藤枝バイパス区間はほとんど暫定2車線のため、ノロノロとなる場合もあります。
このうち、広幡IC~薮田東IC間の1.5kmが2026年度に4車線開通の予定です。
同区間は、新東名の藤枝岡部ICを連絡する2.1kmの「藤枝ロングランプ」(国道1号の支線)が広幡ICに接続しています。しかし、浜松側はすぐ2車線になるため、薮田東ICにかけてが特にボトルネックとなっています。今後も開通までに複数回、夜間通行止めを伴う車線切り替えなどが行われる見込みです。
また、付近では2026年8月29日、藤枝市の都市計画道路「天王町仮宿線(仮宿工区)」約400mと、「仮宿下付田高田線」約710mも開通します。
両路線はつながっており、「藤枝ロングランプ」の下をくぐって藤枝岡部IC(新東名)と広幡IC(国道1号)を連絡する経路を形成します。新東名と国道1号のあいだには工業団地などが立地しているほか、新たに建設されたごみ処理施設「クリーンセンター志太」の試運転が9月から始まります。それらの広域アクセスを円滑にする新たな道路です。