アストン・ヴィラ指揮官、GK鈴木彩艶に期待「実力を示している」 E・マルティネスとの共存の可能性も「悪いシナリオではない」

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 アストン・ヴィラを率いるウナイ・エメリ監督が、現在のGKの陣容について言及した。21日、地元メディア『バーミンガム・メール』が同指揮官のコメントを伝えている。

 アストン・ヴィラは今夏の移籍市場でアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの退団が予想されたことから、パルマ・カルチョから日本代表GK鈴木彩艶を移籍金総額3500万ユーロ(約64億円)で補強。しかし、E・マルティネスはこれまでユヴェントス移籍が報じられたものの、契約は成立していない。

 エメリ監督は、実力派GK2人を擁している現在の状況について「2人は共存できる。悪いシナリオではない」とコメント。鈴木を獲得理由については「将来を見据えて契約したのではなく、今のために契約した。彼は実力を示しており、我々のレベルでプレーできることを証明している」と大きな期待を寄せている。

 また、指揮官はE・マルティネスが昨夏に続き、今夏も新たな挑戦を模索していたことも明かしている。

「マルティネスは今夏だけでなく、昨年も新たな挑戦をする可能性を私たちに伝えていた。彼は機会があれば退団を考えていたが、(昨季は)最終的にチームに留まり、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」

「そして今年も新たな挑戦を求めたため、我々は彼の後任として鈴木を獲得した。しかし、現状は素晴らしいGKが2人いるということだ」

 さらに、GKには35歳のオランダ人GKマルコ・ビゾットも控えており、エメリ監督は「ビゾットも、必要な時に素晴らしい活躍で貢献してくれた」と語りつつ、「GKに関しては理想的な状況が整っているが、もしかしたら何かの変更があるかもしれない」と、今後の移籍市場での動きに含みをもたせた。