今季公式戦初先発の谷口彰悟が後半ATに劇的決勝弾! シント・トロイデンがEL本大会出場に王手

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 シント・トロイデンに所属する日本代表DF谷口彰悟が、20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ・ファーストレグのオモニア・ニコシア戦でゴールを記録した。

 昨季のジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)を3位で終えたシント・トロイデンは今季、EL本大会への出場チャンスを有している。今季のジュピラー・プロ・リーグも既に開幕しており、2試合をドローで終えた中、EL本大会出場をかけた予選プレーオフのファーストレグでは、オモニア・ニコシアをホームに迎えた。

 谷口を筆頭に、GK小久保玲央ブライアン、MF石渡ネルソン、MF松澤海斗がシント・トロイデンの先発に名を連ねたゲームは、スコアレスのまま時間が経過していく。0-0で試合終了かと思われた90+4分、今季初めて公式戦のスターティングメンバーに入った“DFリーダー”が、値千金の大仕事をやってのけた。

 ホームの大声援を背に猛攻を見せるシント・トロイデン、セットプレーの流れから2次攻撃へ転じる。敵陣左サイドでボールを持ったフランス人MFライアン・メルランが、右足でインスイングのクロスボールを送ると、ファーサイドに走り込んでいたのは谷口。体を投げ出してボレーシュートを沈め、シント・トロイデンが遂に均衡を破った。

 このゴールが決勝弾となり、シント・トロイデンがホームで1-0と先勝。小久保と谷口はフル出場し、石渡と松澤は61分までプレー。同MF荒木遼太郎は61分からピッチに立ち、シント・トロイデンでの公式戦初出場を果たした。同DF畑大雅、同MF新川志音はベンチ入りしたものの、出番は訪れなかった。

 シント・トロイデンは27日、EL予選プレーオフ・セカンドレグでオモニア・ニコシアの本拠地に乗り込む。同試合を引き分け以上で終えれば、EL本大会出場が決まる。

【スコア】
シント・トロイデン 1-0 オモニア・ニコシア

【得点者】
1-0 90+4分 谷口彰悟(シント・トロイデン)

【ゴール動画】ピッチサイドから見る谷口の決勝弾