全国初「ショベルカー+ブルドーザー+ローラーの1台3役」建機で自動化施工! 国交省が実演 地震で被災の高速道路

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「ブルドーザ機能付きバックホウ」の実演が行われました。

4台の機械が1台に集約

 国土交通省 金沢河川国道事務所が2026年8月20日、災害復旧工事に導入される「ブルドーザ機能付きバックホウ」のICT(情報通信技術)施工実演会を石川県穴水町で開催しました。

 バックホウは一般的にショベルカーと呼ばれる建機の一種ですが、この建機は単にバックホウへブルドーザのブレード(排土板)を取り付けたものではないようです。

 従来の盛土作業では、「敷均し」にブルドーザ、「締固め」に転圧ローラーと小型ローラー、「法面整形」にバックホウと、計4機種の建設機械が必要でしたが、「ブルドーザ機能付きバックホウ」は3つの工程を1台でこなすことができるといいます。

 同事務所によると、この「ブルドーザ機能付きバックホウ」を用いて、3工程すべてをICT施工で実施するのは全国初の実装だそうです。ICTの活用により、機械の一部を自動制御することで、施工管理の省力化や精度の向上が期待されています。

 ブルドーザ機能付きバックホウは、能登半島を貫く能越道の災害復旧で用いられています。

【▶】これが1台にまとめた「ブルドーザ機能付きバックホウ」です!(動画で見る)