浦和レッズへの加入が決定したDF山根視来、MF瀬古樹の加入記者会見が行われた。
会見に同席した堀之内聖スポーツダイレクターは「ご存知の通り、2人はJリーグで高い実績を残し、その後は海外での挑戦を経験しました。その経験を浦和レッズで還元してもらえることはもとより、何よりも2人が浦和レッズで勝ちたい、成長したい、そういった強い思いを持って加入することを決断してくれたこと。大変嬉しく思っております」とコメント。「一日でも早く2人がピッチの上で躍動し、浦和レッズの勝利に貢献してくれることを期待しております」と期待を寄せた。
堀之内SDは実力者2人の獲得に至った経緯について「彼らはこのウインドウだけではなく、常に我々が持っているリストで上にいる2人でした。ポジション的な補強という側面もありますし、以前からお伝えさせていただいていますが、日常にこだわり、一人ひとりの成長意欲と周りを成長させてくれる。クラブ、チームとして検討をして、今回の獲得に至りました」と説明した。
今季から浦和を率いる曺貴裁監督の教え子であり、日本代表歴を誇る攻撃的サイドバックの山根については「アタッキングサードでタイミングのいいオーバーラップ、それは外だったり中を走って自らがクロスを上げてチャンスを作る部分、囮になってチャンスを生み出す部分、そういったところは非常に期待しているところです」。中盤を主戦場とし、攻守両面での活躍が期待される瀬古については「守備ラインと前線をつなぐ役割、またそこから長短のパスを駆使した展開力、タイミングを見た縦パス、そういったところでゲームを動かす力というのは非常に評価しています。球際、守備面では激しく行ってボールを奪う力も非常にある選手だと思っています」とそれぞれを評価した。
今季から曺貴裁監督新体制となった浦和は、明治安田J1リーグ開幕から2連敗中。2試合で8失点を喫し、現在19位と厳しいスタートとなっている。実力者の山根と瀬古を獲得し、巻き返しを図りたいところだ。「2人が加入することもそうですし、やはりピッチ上で見せるフットボールというもので、より魅力を感じてもらって、一人でも多くの方がスタジアムに足を運んでもらうこと。今日も大原のサッカー場(練習場)に多くの方が駆けつけてくれましたけど、そういった方々に喜びや感動、ちょっとありきたりですけど、そういったものを届けたいです。笑顔で帰ってもらえるような試合をやっていきたいと思ってます」と、巻き返しへの思いを語った。
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