スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗にプレミアリーグ移籍の可能性が浮上しているようだ。17日、フランスメディア『フットメルカート』が伝えている。
報道によると、10シーズンぶりにプレミアリーグを戦うハル・シティが左ウイング(WG)の補強を目指しており、デポルティーボに所属するスペイン人FWイェレメイ・エルナンデスとともに中村をリストアップしているとのこと。すでに代理人との接触を図っている模様で、移籍市場が最終盤に差し掛かる中、具体的な動きに発展する可能性もありそうだ。
ハル・シティはプレミアリーグ残留に向けて、今夏の移籍市場で積極的な補強を敢行。昨シーズン限りでスポルティングを退団した日本代表MF守田英正がフリーで加入するなど、ここまで合計11名を獲得し戦力拡充を進めている。
現在26歳の中村はガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、トゥウェンテ、シント・トロイデン、LASKリンツを経て2023年夏からスタッド・ランスでプレー。2024-25シーズンのリーグ・アンで11ゴールをマークしたほか、リーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)を戦った昨シーズンは公式戦32試合出場14ゴール3アシストという成績を残した。
FIFAワールドカップ2026では全4試合に先発出場し1ゴール1アシストをマーク。今夏にはリーグ・ドゥからのステップアップが囁かれ、国内有数の名門マルセイユからの関心も報じられたが、現時点で移籍交渉は進展していない模様だ。
なお、スタッド・ランスは中村の評価額を2500万ユーロ(約46億円)と見ており、適切なオファーが届いた場合には移籍を容認する可能性が高いという。