令和8年熊本地震で甚大な被害を受けた九州道が、8月14日朝に全線で一般車両の通行を再開する見通しとなりました。発災から約2週間でのスピード復旧となる一方で、一部区間ではお盆のUターンラッシュによる大渋滞も予測されます。
対面通行区間では最大20kmの渋滞予測も
NEXCO西日本は2026年8月13日(木)、「令和8年熊本地震」の影響により通行止めとしていた九州道の松橋IC~えびのIC間について、8月14日(金)の朝に規制を解除する見込みだと発表しました。
九州道は2026年7月28日に発生した最大震度7の地震によって、道路施設の破損など多数の被害を受けました。NEXCO西日本は、車両が通行できない区間で規制を行いつつ、応急復旧によって通行可能区間を徐々に拡大。発災から14日後の8月11日(火)には、緊急車両の通行のみが全線で可能となっていました。
そして、残る通行止め区間となっていた松橋IC~えびのIC間での規制がこのたび解除されれば、九州道は全線で一般車両の通行が可能となります。
一方で同社によると、宮原SA~八代IC間にある川田橋については、上り線の橋桁が地震によって極度に変形しているとのこと。このため、周辺は当面の間1.5kmにわたり、下り線のみの対面通行で運用するとしています。
さらにこの対面通行区間では、お盆期間の16日(日)に上り線で最大20kmの渋滞が予測されており、NEXCO西日本は「日程や時間帯を前後にずらすなど、渋滞を避けたご利用をお願いします」と呼びかけています。