2026/27明治安田J1リーグ第1節が8日に行われ、柏レイソルと水戸ホーリーホックが対戦した。
水戸にとっては歴史的なJ1リーグ初陣。最終18位に終わった特別大会のJ1百年構想リーグでの経験を糧に、“本番”でJ1残留を目指す。一方、2025シーズンのJ1を2位で終えながら特別大会では大苦戦を強いられた柏は、オフに積極補強を敢行。リカルド・ロドリゲス体制の2年目で雪辱を誓う。
試合の均衡が破れたのは5分、柏が先制に成功する。久保藤次郎が小泉佳穂とのワンツーパスで右サイドを突破し、ペナルティエリア右まで運んでゴール前に高速クロスを供給。相手の背後を取った垣田裕暉が合わせて押し込んだ。
36分、柏がリードを広げる。小泉が中盤でボールを受けると、水戸の選手たちはお互いに見合う形で十分なプレッシャーをかけられず、小泉はペナルティエリア手前まで悠々と前進。そして左足を振り抜き、ゴール右上へ強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
ビハインドで折り返した水戸は、68分に1点を返す。相手のハンドでPKを獲得すると、キッカーを務めた内野航太郎が相手GK小島亨介の逆を突いてゴール右下に沈めた。筑波大学から直接デンマークへ渡った経歴の内野は、期限付き移籍先の水戸でJリーグ初得点となった。
1点差になった後は、水戸の流れで時計の針が進んでいく。しかし、相手GK小島の好セーブに阻まれて同点に追いつくことはできず、逃げ切った柏が白星スタートを飾った。次節、柏は14日にMUFGスタジアムで東京ヴェルディと、水戸は15日にホームでガンバ大阪と対戦する。
【スコア】
柏レイソル 2-1 水戸ホーリーホック
【得点者】
1-0 5分 垣田裕暉(柏)
2-0 36分 小泉佳穂(柏)
2-1 68分 内野航太郎(水戸)
【ゴール動画】柏vs水戸