南海電鉄が駅や列車内で働く従業員に「クールネックリング」、いわゆるネッククーラーを導入しました。
夏の鉄道現場、制服も変化
南海電鉄が2026年7月31日(金)から、夏季における熱中症予防対策の一環として、駅係員および乗務員に、首元を冷やすクールネックリング、いわゆるネッククーラーを配布。必要に応じて着用を許可するとしています。
猛暑のなかで働く従業員の暑さ対策をさらに推し進めた形です。2025年7月1日から開始していた制帽着用の省略についても、その範囲を拡大。新たにホームや列車内でも制帽を省略することが可能になりました。「快適に働ける環境を整えることで、働きがいの向上やサービス品質の維持・向上を目指す」としています。
クールネックリングの着用が実施されるのは、毎年4月20日から10月31日までの期間です。対象となるのは、同社のすべての駅係員および乗務員約1700人。着用が認められる場所は、駅構内やホーム、列車内に加え、乗務員室、車庫内、線路内と規定されています。
制帽の省略拡大も同様に、毎年4月20日から10月31日の期間で実施されます。省略可能な範囲は、駅構内、ホーム、列車内、乗務員室です。
なお、南海電鉄は、クールネックリングや制帽以外の制服の着用や接遇姿勢については、これまで通り変更はないとしており、「引き続き安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります」とコメントしています。