円急伸、157円台半ば=日米協調介入受け―東京市場

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 3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円台半ばに急伸した。7月31日のニューヨーク市場では、日米の通貨当局が約28年ぶりに円買いの協調介入を実施し、円は160円台半ばから一時157円台前半まで急騰。週明け3日もこの流れを引き継ぎ、早朝には157円近辺まで上昇する場面もあった。午前9時現在は157円58~59銭と前週末比2円62銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領は日本時間3日早朝、米通貨当局の円買い介入について、「日本は円安で、助けを求めていた」などと発言。これを受け、円相場は157円近辺まで買われた。
 その後、片山さつき財務相は、米財務省と円買いの協調介入を行ったとする談話を発表し、「今後、さらなる協調介入を実施することもちゅうちょしない」と表明。ベセント米財務長官もSNSで同様の投稿をした。ただ、市場では「いったん材料出尽くし」(FX業者)と受け止められ、円売り・ドル買いが優勢になった。