レアルから一挙3人獲得の可能性も?…フルアム、アルベロア監督が重宝した18歳MFに関心か

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 フルアムがレアル・マドリードに所属するU-19スペイン代表MFチアゴ・ピタルチに関心を寄せているようだ。8月1日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏にアルバロ・アルベロア監督が就任したフルアムは、新指揮官の古巣レアル・マドリードからスペイン人MFセサル・パラシオス、U-21同国代表FWゴンサロ・ガルシアの加入が濃厚に。すでに総額5000万ユーロ(約91億円)の移籍金で合意に達している模様で、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともに、両選手がフルアムに加入する見込みと伝えている。

『マルカ』が報じたところによると、パラシオスとガルシアに加えて、フルアムはレアル・マドリードから3人目の新戦力獲得を狙っているとのこと。次なるターゲットとして浮上したのが、アルベロア監督のもとでトップチームデビューを飾ったピタルチで、すでに代理人との間で交渉が行われているようだ。選手本人は恩師との再会を希望しており、今夏の移籍を了承しているという。

 ピタルチは2007年生まれの現在18歳。2023年夏にレアル・マドリードのカンテラへ加入すると、今年2月のチャンピオンズリーグ(CL)でトップチームデビューを飾り、2025-26シーズン終了までに公式戦16試合に出場した。

 不審に喘ぐチームで攻守に奔走し、評価を高めたピタルチだが、最大の理解者だったアルベロア監督の退任で状況が一変した模様。2026-27シーズンの開幕が迫る中、クラブは同選手をカスティージャ(リザーブチーム)にとどめる方針で、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトップチームで出場機会を得られるかは不透明だという。

 なお、ピタルチの市場価値は2000万ユーロ(約36億円)前後と報じられている。