日銀は31日、金融政策決定会合を開き、金融政策の現状維持を決定した。6月に政策金利を1%と約31年ぶりの高水準に引き上げた効果を見極める。
同日まとめた最新の景気予測「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、従来0.5%と予想していた2026年度の成長率見通しを0.6%に引き上げた。消費者物価指数(生鮮食品を除く)の上昇率見通しは、従来予想の2.8%から2.5%に下方修正した。
〔写真説明〕金融政策決定会合に臨む日銀の植田和男総裁(中央)ら=31日午前、東京都中央区の日銀本店(代表撮影)
〔写真説明〕金融政策決定会合に出席するため、日銀本店に入る植田和男総裁=31日午前、東京都中央区(代表撮影)