政府のインテリジェンス(情報収集・分析)の司令塔機能を担う国家情報局が31日、発足した。内閣官房の内閣情報調査室を改組し、700人規模で始動。警察庁や外務省など各省庁が持つ情報を集約、分析する。高市早苗首相が議長を務める国家情報会議は同日、初会合を開いた。
国家情報局は国家情報会議の事務局となる。初代局長には警察庁警備局長や内閣情報官などを歴任した原和也氏が就任。外交・安全保障政策の企画、立案を担当する国家安全保障局長と同格に位置付けられた。
〔写真説明〕首相官邸に入る高市早苗首相=31日午前、東京・永田町