Suicaも紙きっぷも不要! JR東日本全域で「QRきっぷ」OKに 計画前倒しでエリア拡大

スマートレジ普及に2つの追い風

JR東日本のチケットレスサービス「えきねっとQチケ」の対象エリアが、同社管内の全域に拡大。Suicaや紙のきっぷがなくても、チケットレスで乗り降りできます。

JR東日本全域で「えきねっとQチケ」に対応

 JR東日本は2026年7月30日、「えきねっとQチケ」サービスが同社の全エリアで利用可能になると発表しました。

「えきねっとQチケ」は、スマートフォンの「えきねっとチケットレス」アプリが発行する乗車用QRコードで鉄道を利用できるサービスです。自動改札機にQRコードをかざして通過するか、対応する改札機がない場合は自分で「セルフチェックイン・チェックアウト」を行い駅係員や乗務員に画面を提示して使います。

 2024年10月に東北で開始し、2025年10月には東北新幹線や東京都区内にエリアを拡大。そして2026年11月1日(日)乗車分から上信越(上越・北陸新幹線含む)や首都圏などでもサービスを開始し、BRTやバス代行輸送区間を除くJR東日本の全域で利用できるようになります。

 当初、全域での対応は2026年度末の計画でしたが、QRコード対応改札機などの準備が整ったことから時期が前倒しされます。

 これにより、Suicaエリア外からの利用や、新幹線・在来線をまたぐ利用など、JR東日本管内全域で紙のきっぷを受け取ることなくチケットレスで乗車が可能となります。