JR四国は、岡山・高松~松山間を結ぶ予讃線8000系「アンパンマン列車」をリニューアルすると発表しました。外装・内装デザインを一新し、アンパンマンシートも大幅に増やします。
虹と瀬戸内海が新しいテーマに
JR四国は2026年7月28日、岡山・高松~松山間で運行する予讃線の特急8000系による「アンパンマン列車」の外装および内装デザインをリニューアルすると発表しました。
8000系は予讃線の特急「しおかぜ」「いしづち」に使われる1993年デビューの特急電車。2023年以降に大幅リニューアルが行われました。同形式を使ったアンパンマン列車もリニューアルが図られます。
外装は白色をベースに虹のボーダーをあしらった従来のデザインを継承しつつ、イラストを一新。内装は瀬戸内海の「山」と「海」の世界観をモチーフとし、四国らしい自然の魅力を感じられるデザインにするといいます。
今回のリニューアルで特に注目されるのが“アンパンマンシート”の拡充です。既存の1号車16席に加え、新たに2号車68席も対象となり、合計84席へと大幅に増加。12種類のなかまたちがデザインされます。
また、これまで自動販売機があったスペースは、乗車記念のスタンプを押せる専用コーナーへと改装されます。新しい列車は2026年12月中旬頃から運行を開始する予定で、運用開始日には出発式や特別乗車ツアーも計画しているとしています。