W杯最優秀ゴールはカーボベルデの大健闘を象徴する一撃に!…現地観戦の母が気絶するほどのゴラッソ

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 国際サッカー連盟(FIFA)は27日、FIFAワールドカップ2026の大会最優秀ゴールを発表した。

 ファン投票によって大会最優秀ゴールに選ばれたのは、カーボベルデ代表DFシドニー・ロペス・カブラル(トラブゾンスポル/トルコ)がラウンド32のアルゼンチン戦で決めた衝撃的なゴラッソ。1点ビハインドで迎えた103分、左サイドの深い位置でパスを受けてカットインから右足を振り抜くと、厳しい角度から放たれたシュートは美しい弧を描いてそのまま逆サイドネットへ突き刺さった。

 この一撃には“名手”エミリアーノ・マルティネスもなす術なし。最終的には2-3で敗れたものの、ワールドカップ初出場ながら決勝トーナメント進出を果たし、準優勝チームを追い詰めたカーボベルデの大健闘を象徴するゴールだった。

 自身のゴラッソを「相手をドリブルでかわした瞬間、隙が見えたので『よし、打ってみよう』と思ったんだ。ゴールの上隅を狙い、完璧に捉えることができたよ。誰もがワールドカップでゴールを決めることを夢見るが、あんな大舞台で強豪相手にあのような形でゴールを決められるなんて最高だった」と振り返ったカブラル。あまりの衝撃的なゴラッソに現地観戦していたカブラルの母は気を失っていたようだ。

「試合前に、もしゴールを決めたら彼女たちのもとへ駆け寄ると伝えていたんだ。実際に駆け寄ってみると母は泣いていて、僕がそばにいることにも気づいていなかったんだ。僕がゴールを決めた瞬間、彼女は気絶してしまって、周りのみんなは介抱するのに大忙しだったんだ」

 なお、最優秀ゴール候補には、日本代表FW前田大然(イプスウィッチ/イングランド)がグループステージ第3節スウェーデン戦にて巧みな連携からネットを揺らした一撃もノミネートされていたが、受賞を逃している。

【動画】気を失うほどのゴラッソ! W杯最優秀ゴールに輝いたカーボベルデ代表DFの一撃