「廃線の代替路線バス」も乗り放題! 道東のJR線とのフリーパス発売へ エリアがかなり広い!?

ソフトウェア市場の拡大に期待

北海道北見市やJR北海道など6者が、JR石北本線の維持・活性化を目指す取り組みとして、夏の観光シーズンに鉄道と路線バスが乗り放題で利用できるフリーパスの販売を行います。

石北本線と路線バス「乗り放題」今夏も実証

 北海道北見市やJR北海道など6者は2026年7月21日、JR石北本線とオホーツク管内の路線バスを乗り放題で利用できる電子チケット「北見・網走周遊フリーパス」「遠軽・北見・網走周遊フリーパス」を、8月3日(月)から期間限定で販売すると発表しました。

 この取り組みは、北見市の地域政策課が事務局を務める「JR石北本線調査・実証事業協議会」が主体となって行っているものです。石北本線の維持や活性化を目指し、昨冬に続いて夏の観光シーズンの利用ニーズを検証するためにフリーパスを販売します。

 JR石北本線で乗り放題の対象となるのは、「北見・網走周遊フリーパス」が北見~網走間、「遠軽・北見・網走周遊フリーパス」が遠軽~網走駅間です。それぞれ普通列車のほか、該当エリアを運行している特別快速「大雪」、快速「きたみ」にも乗車が可能です。なお特急「オホーツク」は対象外で、利用する場合は別途運賃と特急料金が必要となります。

 また路線バスではチケット2種ともに、北海道北見バス・北見市営バスが運行している路線バス全線(都市間バスやスクールバス便などを除く)と、網走バスの一部路線が乗り放題で利用できます。このほか、フリーパスを提示するとオホーツク周辺の約30施設で優待を受けることもできます。

 これらのなかには、廃線となった名寄本線の代替バス(遠軽-湧別)や、ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の代替バス(北見-陸別)なども含まれます。

 フリーパスは2026年8月3日(月)朝10時に発売される予定で、同日から9月30日(水)までの約2か月間使用が可能です。また、2種類とも2日券と3日券が設定されており、「北見・網走周遊フリーパス」の2日券は大人3500円、小人1750円。より広範囲な「遠軽・北見・網走周遊フリーパス」の3日券は大人6000円、小人3000円です。予定枚数に達し次第、販売を終了するとのことです。

 また、このフリーパスは電子チケットのみの販売で、購入にはポータルサイト「OkhoNavi(オホナビ)」または「ぐるっと北海道」への登録が必要となります。これらのポータルサイトでは、フリーパスを活用した周遊ツアーのモデルコースも紹介されています。