チェルシーに加入したイングランド代表MFモーガン・ロジャーズが、親友の同代表MFコール・パーマーと一緒にプレーできる喜びを明かした。21日、クラブ公式サイトが伝えている。
チェルシーは21日、アストン・ヴィラから完全移籍で加入したロジャーズと2033年6月30日までとなる7年契約を締結したことを発表。移籍金は明らかになっていないが、イギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』などの報道によると、今夏にマンチェスター・シティがノッティンガム・フォレストから獲得したイングランド代表MFエリオット・アンダーソンの移籍金1億1600万ポンド(約253億円)を超え、イングランド人最高額となる1億1700万ポンド(約255億円)で両クラブは合意したことが伝えられている。
チェルシー史上でもブライトンから2023年夏に加入したエクアドル代表MFモイセス・カイセドの総額1億1500万ポンド(約251億円)を超え、最高額の移籍金で加入したロジャーズは、移籍を決断した理由についてシャビ・アロンソ新監督の存在を挙げた。
「彼とは何度か話をした。ここに来るにあたって、監督がどんな人物で、どのような考えを持ち、どのようにチームを管理したいと考えているのかを理解することが重要だと感じていた」
「彼の考え方は、僕のサッカー観やプレースタイル、そして自分らしく、自由に、ありのままの自分を表現したいという思いに非常に合致している。彼がその中心にいるということが、僕がここに来る大きな決め手になった」
また、チェルシーで背番号「10」を背負うパーマーとは長年親友であるロジャーズは、パーマーお馴染みのゴールパフォーマンスとなっている得点を決めた際に両腕をさすって寒がるようなジェスチャーの発案者でもあり、チェルシーでは一緒にそのパフォーマンスを披露することにも注目が集まっている。
改めてパーマーとの関係性について聞かれたロジャーズは「コールとは14歳くらいの頃からの付き合いで、最初はイングランドの(ユース)代表チームで、そのあとはマンチェスター・シティで一緒だった」と語りながら、一緒にプレーできることを楽しみにしていることを明かした。
「ずっと前からこのことについて話していて、いつか一緒にプレーしたいと願っていた。だから、それが実現することになって、二人ともワクワクしている。彼からは絶えず電話やメッセージが来ていて、待ちきれない思いだよ。親友の一人と一緒にプレーし、毎日顔を合わせられるというのは、何よりも特別なことだと思う。本当に楽しみにしている」
なお、パーマー自身も公式インスタグラムのストーリーズを更新し、ロジャーズとの複数枚の写真とともに「人生で最も親しい友人の一人と一緒にチェルシーでプレーする」と同選手の加入を歓迎している。