アストン・ヴィラは20日、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)からブラジル代表MFジョアン・ゴメスを完全移籍で獲得したことを発表した。スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』によると、契約期間は2031年6月30日までの5年契約を締結。移籍金は3500万ポンド(約76億円)になるという。
今夏の移籍市場でアストン・ヴィラは、セネガル人DFモドゥ・ケバ・シセとスイス代表MFヨハン・マンザンビを獲得しており、ジョアン・ゴメスの加入で3人目の新加入選手を迎え入れることになった。一方、昨季までの主力のベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。同MFアマドゥ・オナナは、FIFAワールドカップ2026でヒザを負傷し、長期離脱が予想されていることから中盤の補強が急務となっていた。
現在25歳のジョアン・ゴメスは、母国フラメンゴの下部組織出身で2020年にトップチームデビュー。2023年1月にウルブスへ完全移籍を果たすと、公式戦通算130試合出場で8ゴール6アシストをマークした。しかし、ウルブスは2025-26シーズンのプレミアリーグで最下位に終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)への降格が決定。これに伴い、ジョアン・ゴメスの今夏の移籍が濃厚視されていた。