アストン・ヴィラが、チェルシーに所属する2選手に関心を示しているようだ。19日、イギリスメディア『TEAMtalk』が伝えている。
アストン・ヴィラは、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズをイングランド人史上最高額の1億1700万ポンド(約256億円)でチェルシーに売却することで合意したことが報じられており、同選手の移籍は決定的となっている。
このような状況から、昨シーズンにヨーロッパリーグ(EL)王者に輝いて、プレミアリーグを4位で終え、2シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)出場することもあり、アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督は攻撃陣の再構築を図るために戦力強化を望んでいることが明らかになっている。
複数選手が候補に挙げられているなか、今回の報道によると、アストン・ヴィラは昨シーズンにバイエルンへとレンタル移籍していたチェルシーに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソンを主要な獲得候補に挙げているという。
エメリ監督はビジャレアルを率いた時にジャクソンを指導したことがあり、同監督は今も同選手を高く評価している模様で、ロジャースの移籍が正式に完了次第、ジャクソンを巡る交渉が加速すると見られており、アストン・ヴィラ側は取引成立の可能性に自信をのぞかせているという。
さらに、アストン・ヴィラは、今夏のチェルシー退団が既定路線となっているアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョにも興味を示しており、同選手自身もアストン・ヴィラ加入に前向きな姿勢を示し、エメリ監督の下で定期的にプレーできるという見通しは魅力的な要素になっていることが伝えられている。
すでにアストン・ヴィラはジャクソンとガルナチョの獲得の可能性についてチェルシーに打診し、協議もしていることが報じられているが、果たしてロジャーズがイングランド人史上最高額で移籍する一方で、チェルシーから代わりに2選手がアストン・ヴィラに加入することになるのだろうか。