イングランド代表のトゥヘル監督、準決勝の“守備固め”采配に言及「あまりにも受け身になりすぎた」

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 イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督がFIFAワールドカップ2026・3位決定戦に向けた前日会見に出席。その席で再び、準決勝アルゼンチン代表戦について振り返った。18日、イギリスメディア『BBC』が同指揮官のコメントを伝えている。

 W杯準決勝が現地時間15日に行われ、イングランドはアルゼンチンと対戦。イングランドは55分に先制点を挙げたが、試合終盤に立て続けにネットを揺らされ、1-2で敗戦。現地時間18日に行われる3位決定戦へ回ることになった。

 アルゼンチン戦では、結果として守備固めが裏目に出たイングランド。トゥヘル監督はエズリ・コンサやダン・バーンといった守備的なカードを終盤にかけて投入したが、逃げ切ることができなかった。トゥヘル監督は、先制点後の采配について問われると、「消極的すぎたと感じている」と、自身の決断について次のように語った。

「もしあなた(記者)が『私の決断を後悔しているのか』と尋ねていて、それが質問の意図なら、私は自分の決断を後悔していない。試合の流れが変わったと感じ、チームを助けようとした」

「私は自分の直感、勘、経験、そして競争心を信じて、いくつかの決断を下した。でも、結果を得ることができなかった。もちろん、私はこれらの決定に対する責任を負いたい。でも、対応しなくても後悔していたと思う」

 また、トゥヘル監督は自身の一連の采配を「あまりにも受け身になりすぎた」と自己評価。この決断に至った経緯については、「言い訳のように聞こえてしまうが」と前置きをしつつ、10人での戦いを強いられ、高地での戦いとのなったラウンド16・メキシコ戦、延長戦までもつれた準々決勝・ノルウェー戦の影響もあったと認めている。

「我々が思っていた以上に、大きな代償があったんだ。選手たちは、どの試合でも肉体的に全力を尽くしたし、モチベーションは非常に高かった」

 フランスとの3位決定戦は日本時間19日6時に控えている。トゥヘル監督は、「明日の試合に勝てば60年ぶりのW杯最高成績となる」と語り、自国開催での優勝に次ぐ、最高成績を目指す方向を示した。

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