W杯決勝カード「今知った」 “サッカー断ち”を経て、小川航基がリスタート「突き抜けるぐらいの得点能力、得点数。そこに全振りしたい」

生保業界に起こるある変化とは?

 NECに所属する日本代表FW小川航基が主催する『⼩川航基サッカークリニック〜横浜のこどもたちと共に〜』が開催された。イベント後の取材では、FIFAワールドカップ2026を終えた現在の心境と、4年後の2030年への思いを語った。

 日本代表は決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に敗れ、ベスト32という結果に終わった。敗退翌日も「ちょっと昨日よりガックリきている感じですね。昨日はまだ現実を受け入れられなくて……」と肩を落としていた小川。帰国後のオフ期間についても「言葉にできないような感覚でずっとこのオフシーズンを過ごしていて、サッカーも見なかった。体も基本的には一週間とか休んだらすぐに動き出していたんですけど、なかなか気持ちが入り切らないところがあった」という。明後日20日(月)午前4時キックオフのスペイン代表対アルゼンチン代表によるFIFAワールドカップ2026決勝戦について問われると、「決勝がスペインとアルゼンチンだったっていうのを今知った。全く見ていなかった」と明かした。

 イベントでは、子どもたちを前にオランダ代表戦で生まれた同点ゴールのエピソードも披露。「僕の一番の夢はワールドカップで得点を取ること。それは叶わなかったので、神様が『また次を目指せ』と言っていると思う。また4年後は取りたい」と、2030年大会でのゴールを誓った。「ワールドカップの悔しさはワールドカップでしか晴らせない」。その言葉どおり、小川の視線はすでに4年後へ向いている。近日中に渡欧予定で、「気持ちを切り替えて戦いに行きたい」と新たなシーズンへ歩みを進める。

 日本代表は9月下旬に次回の活動を控えており、年明けには奪還を目指すアジアカップも行われる。「僕の良さは得点を取れるところ。日本が苦しい時、本当に得点が欲しいという時に、日本を救えるようなゴールを僕は取れると思っています。この4年間でさらにそこを磨き、次の4年後に臨みたい」と決意表明。「突き抜けるぐらいの得点能力や得点数。自分の長所を伸ばしていく、そこに全振りしたい」と、自身最大の武器である得点力にさらに磨きをかける心構えだ。4年後のワールドカップでゴールを奪うため、小川は新たな4年間を歩み始める。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

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