マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに所属するオランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルに関心を寄せているようだ。16日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
ブラジル代表MFアンドレイ・サントスとベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。ブラジル代表MFカゼミーロが抜けた中盤の強化するべく推定総額8500万ポンド(約186億円)を注ぎ込んだが、今度は前線の補強も検討しているという。
報道によると、マンチェスター・ユナイテッドはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが今夏に退団する可能性があることから、サマーフィルに関心を寄せているとのこと。チャンピオンシップ(2部リーグ)に降格したウェストハムは、適切なオファーがあれば今夏の売却に応じる構えで、評価額は3000万ポンド(約66億円)前後と見られているようだ。
サマーフィルは2001年生まれの現在24歳。母国の名門フェイエノールトの下部組織出身で、ADOデン・ハーグやリーズを経て、2024年夏にウェストハムへ加入した。在籍2年目の2025-26シーズンは左ウイング(WG)を主戦場に公式戦34試合に出場し5ゴール7アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026のオランダ代表メンバーにも名を連ね、日本代表とのグループステージ初戦で初ゴールを決めたほか、続くスウェーデン戦では1ゴール1アシストと躍動した。
なお、ラッシュフォードについては依然として去就が不透明。スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、マンチェスター・シティとリヴァプール以外のクラブを対象に設定されていた4000万ポンド(約87億円)の契約解除条項は失効したという。