IATA(国際航空運送協会)の公式SNSアカウントが航空便の利用者に対し、「命を危険にさらす可能性があります」と強く警告する投稿を行いました。これはFAA(アメリカ連邦航空局)公式アカウントによる旅客機の「緊急脱出」についての注意喚起に乗じたもので、航空当局側が相次いで注意喚起をする事態となっています。
「バッグじゃなくて命を救え!」
IATA(国際航空運送協会)の公式SNSアカウントが航空便の利用者に対し、「命を危険にさらす可能性があります」と強く警告する投稿を行いました。これはFAA(アメリカ連邦航空局)公式アカウントによる旅客機の「緊急脱出」についての注意喚起に乗じたもので、航空当局側が相次いで注意喚起をする事態となっています。
2つのアカウントが注意を呼びかけたのは、緊急脱出時、荷物を持ち出したり撮影したりする乗客の行動についてです。IATAはこれを「避難を遅らせ、命を危険にさらす可能性があります」とコメントし、FAAは「緊急時の航空機避難の場合、あなたと同乗者の安全が最優先です。一秒一秒が重要です」と投稿しています。2つの公式アカウントはともに「バッグじゃなくて命を救え!」とメッセージを発出しています。
さらにFAAは、実際にこのルールを守らずにカバンを持ったまま緊急脱出する乗客の様子を動画で投稿しています。
手荷物を持ったままの脱出は、通路をふさぎ、他の乗客の脱出の妨げになる可能性があるほか、脱出用のスライド(滑り台)を傷つけ、空気が抜けて使えなくなる可能性があり、後からくる人が脱出できなくなる可能性があります。
【動画】ひどい…これが「空の番人激怒」の”NG行為”実際の様子です
🚨Save a life, not a bag!
In the event of an emergency aircraft evacuation, the safety of you and your fellow passengers is top priority. Every second counts.
Visit the Passenger Evacuation resource page at https://t.co/aXbrD5wz67. @IATA @EASA pic.twitter.com/4mAOtEABPl
— The FAA ✈️ (@FAANews) July 13, 2026