バルセロナ、FWアディエミ獲得でドルトムントと合意か…今夏2人目の補強へ

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 バルセロナが、ドルトムントに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得に迫っているようだ。10日、スペイン紙『アス』や移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えている。

 現在24歳のアデイェミは、オーストリアのザルツブルクで頭角を表した後、2022年7月にドルトムントに完全移籍で加入した。同クラブでは通算149試合出場で36ゴール25アシストを記録しているほか、FIFAワールドカップ2026のメンバーからは外れたものの、ドイツ代表では通算11試合出場で1得点という成績を残している。

 そんなアデイェミの現行契約は2027年6月30日までとなっており、ドルトムントとしては契約延長を望んでいたものの、同選手側が延長を拒否していたことから、クラブが移籍金の一部を回収するためにも今夏に売却されることが噂されている。

 そんなアデイェミにはバルセロナが関心を寄せていることが明らかになっていたが、当初の2000万ユーロ(約37億円)というオファーは、ザルツブルクからの獲得時に3300万ユーロ(約61億円)を支払っていたドルトムントに拒否されていた。

 それでも、バルセロナ移籍だけをアデイェミが望んでいたこともあり、今回の報道によると、2200万ユーロ(約41億円)の移籍金に加え、タイトル獲得や出場試合数などに応じて最大700万ユーロ(約13億円)の追加オプションが付随する形でクラブ間合意に達したという。なお、ドルトムント側には将来的な転売益の20%を保持する権利も付随しているようだ。

 今後は口頭で合意した条件を正式な書面および契約書に落とし込む作業を残すのみとなっており、5年契約を締結することが見込まれているアデイェミは、バルセロナにとってニューカッスルから獲得したイングランド代表FWアンソニー・ゴードンに続いて、今夏2人目の補強選手となりそうだ。