スイスが16強の壁突破、72年ぶりのW杯準々決勝進出! コロンビアとのPK戦突入の激闘を制す

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 FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)が現地時間7日に行われ、スイス代表とコロンビア代表が対戦した。

 今大会、グループBに組み込まれたスイス代表は、カナダ代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、カタール代表を抑えて首位通過。2日には決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でアルジェリア代表を2-0で破り、ここまで進んできた。

 対するコロンビア代表はグループKに入り、ポルトガル代表、コンゴ民主共和国代表、ウズベキスタン代表を抑えて首位に立った。3日にはラウンド32で、ガーナ代表を1-0で撃破。2大会ぶりに出場した今大会、ラウンド16まで駒を進めている。

 そんな両チームによるゲームは、序盤から両チームの守備が機能し、結果として決定機と呼べるようなシーンは限られたまま時間が経過。コロンビア代表にとって前半最大のチャンスは21分、ペナルティエリア手前でルイス・ディアスからのパスを受けたグスタボ・プエルタが、強烈な右足シュートを放ったが、ここはGKグレゴール・コベルに阻まれる。

 対するスイス代表は30分、マヌエル・アカンジからの縦パスを受けたファビアン・リーダーが、強引に中央を突破し、最後は左足でシュートを放つ。GKカミロ・バルガスに弾き出され、前半はスコアレスで折り返した。

 後半に入ると、序盤はスイス代表が主導権を握ったが、コロンビア代表の守備陣を攻略するには至らないまま、後半のハイドレーションブレイクを迎える。終盤に入ってもスコアは動かず、勝負は延長戦に突入する。

 延長前半、両チームが決定機を構築。コロンビア代表は98分、フアン・フェルナンド・キンテロの蹴った左コーナーキックにジョン・ルクミが頭で合わせたが、強烈なヘディングシュートはクロスバーに嫌われる。スイス代表は104分、セドリック・イッテンの落としを受けたゼキ・アムドゥニが、ゴール正面から右足を振り抜いたが、GKバルガスが立ちはだかった。

 延長後半に入ると115分、GKバルガスからのゴールキックが敵陣深い位置まで流れると、ダニエル・ムニョスが粘り、最後はハミントン・カンパスが決定機を迎えるも、左足でのシュートは枠の外。120分間の中では決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

 先攻のコロンビア代表は1人目のキンテロが成功させたものの、2人目のダビンソン・サンチェスのシュートはクロスバーに直撃。対して、後攻のスイス代表は2人が成功させたものの、3人目のマヌエル・アカンジのシュートは枠を外れる。だが、コロンビア代表の4人目を務めたクチョ・エルナンデスのシュートがGKコベルに阻まれると、以降は全員が成功させ、スイス代表がPK戦を4-3で制した。

 勝利したスイス代表は現地時間11日、アルゼンチン代表と対戦する。

【スコア】
スイス代表 0-0(PK戦:4-3) コロンビア代表

【得点者】
なし

【ハイライト動画】堅いゲームでも両チームがチャンスを生み出す!