「適応することはできない」イングランド代表指揮官、標高2240mの戦いに本音も「歴史を刻むためにここにいる」

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イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が、メキシコ代表戦の前日会見に出席した。5日、イギリスメディア『ガーディアン』が同指揮官のコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ2026でイングランド代表は、グループLを首位で突破すると、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でコンゴ民主共和国代表と対戦。先制を許す苦しい展開となったが、2-1の逆転勝利を収め、次のラウンドに駒を進めた。

 そして、ラウンド16では開催国の1つであるメキシコ代表と激突。会場は標高2240メートルにあるアステカ・スタジアムとなり、イングランド代表にとっては完全アウェイの雰囲気に加え、高地での戦いを強いられることになる。

 イングランド代表は現地時間3日の夜にメキシコに入り、同5日にベスト8を懸けてメキシコ戦に臨む。トゥヘル監督は高地への適応について次のように語った。

「練習をしていなくても、その影響は感じている。ホテルでも1日中軽い頭痛を感じていたし、以前のようによく眠れなかった。でも、対処できないほどではない。選手たちも練習開始直後から、いつもと違う感じがしていただろうが、時間が経つにつれてうまく対処していた」

「肉体的に適応することはできない。それは不可能なことだ。でも、明日のウォーミングアップで初めて経験するのではなく、1日早く体験することができた」

 激戦が予想されるなか、指揮官は強い意気込みを示している。

「我々は自分たちの歴史を刻むためにここにいるんだ。チームは準備万端だし、士気も高い」

 メキシコ代表vsイングランド代表のラウンド16は、日本時間6日9時にキックオフを迎える。

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