カナダ代表の主将を務めるMFスティーヴン・エウスタキオが、FIFAワールドカップ2026での戦いを振り返った。FIFA(国際サッカー連盟)公式サイトが伝えている。
W杯・ラウンド16が4日に行われ、カナダ代表はモロッコ代表と対戦。主導権を握ったものの、セットプレーから50分にアゼディン・ウナヒに先制点を奪われると、82分にもウナヒに追加点を許した。さらに、90+8分にはソフィアン・ラヒミにダメ押しゴールを決められ、0-3で敗れて敗退が決まった。
今大会ではラウンド32の南アフリカ代表戦で決勝点を挙げるなど、5試合すべてに出場したエウスタキオは、モロッコ代表戦後に「僕たちはこの舞台にたどり着き、いいパフォーマンスをするためにたくさん努力してきた」とここまでの道のりを振り返りながら、次のように続けた。
「もちろん、グループステージを突破できたのは素晴らしい気分だった。そして、南アフリカ相手にノックアウトステージの一戦に勝ったことは、国にとって最高の出来事だった。今日もハーフタイムの時点では、ここから押し込んで準々決勝までいけるかもしれないと感じた瞬間があった。でも同時に、勝敗を分けたのは細部だった。それでも、僕はこのチームを誇りに思う。僕たちは素晴らしい仕事をやってのけたと思う。そして、また次の4年間のサイクルを楽しみにしている」
これまでW杯に出場した過去2大会(1986年、2022年)では未勝利に終わり、グループステージで敗退していたカナダ代表だが、今大会では2勝を挙げるなど、同代表史上最高の成績を収めることに成功した。
このことにエウスタキオは「僕たちはカナダサッカーを、より良い場所に残していく」と語りつつ、共催国として活躍を見せたカナダ代表チームへの継続した後押しに期待を寄せた。
「母国のトロント、バンクーバー、とりわけファンパーティーで、みんながあの光景を目にできたのは素晴らしいことだった。国中が同じ気持ちだったことを願っている。みんなが飛び跳ね、叫び、応援してくれた。それは今日で終わりだ。でも同時に、母国のみんなにはこれからの4年間も、変わらず応援し続けてほしいと思っている」
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