インテルが、チェルシーに所属するイングランド代表DFトレヴォ・チャロバーの獲得に動いているようだ。3日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
現在26歳のチャロバーはU-9からチェルシーの下部組織に在籍し、ハダースフィールドやロリアン(フランス)などへのレンタル移籍を経て、2021年8月にトップチームデビューを飾った。2024年8月から半年間はクリスタル・パレスへのレンタル移籍も経験しながら、2025-26シーズンはプレミアリーグで34試合に出場するなど、これまでトップチームでは公式戦通算151試合出場で8ゴール3アシストを記録している。
そんなチャロバーはチェルシーとの現行契約が2028年6月30日までとなっているなか、複数クラブから関心が寄せられており、今夏の移籍の可能性が浮上している。
今夏にはすでにセスク・ファブレガス監督が率いるコモからボーナス込みで約2500万ユーロ(約46億円)のオファーが届いたものの、3500万ユーロ(約65億円)程度の移籍金を要求しているチェルシーはこれを拒否したことが報じられていた。
そうしたなか、以前から状況を注視していた2025-26シーズンのセリエA王者であるインテルも本格的にチャロバー獲得に向けて動き出したという。すでにインテルは同選手の代理人とも接触しており、同選手自身はインテルへの移籍に前向きになっていることも伝えられている。
このことから、契約期間や金銭的条件に関する個人合意も近い模様で、そうなればチェルシーとの交渉もより円滑に進むことが期待されており、ボーナスを含めて3000万ユーロ(約55億円)程度のオファーで合意する可能性もあることが予想されている。
ただ、コモもチャロバーへの関心を継続させているようだが、果たして同選手は今夏に初めてチェルシーを完全移籍で離れることになるのだろうか。