奈緒が“すごく幸せと感じる瞬間”とは「毎日気持ちがリセットされます」【映画「死ねばいいのに」】

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【モデルプレス=2026/07/04】俳優の奈緒が、7月4日に東京・テアトル新宿で行われた映画「死ねばいいのに」の公開記念舞台挨拶に、共演者の伊東蒼、金井純一監督、原作者の京極夏彦氏と共に登壇。“今、すごく幸せと感じる瞬間”を明かした。 【写真】奈緒、ユニークドレスから美肌披露 ◆奈緒主演映画「死ねばいいのに」 本作は、京極夏彦の異色のミステリー小説「死ねばいいのに」を映画化。鹿島亜佐美という女性が殺害された。犯人は未だ分からず、犯行動機も不明。そんな中、渡来映子が「亜佐美のこと、聞かせもらいたいんです」と、生前、彼女と付き合いがあった人々の元を訪ねてきた…。主人公の謎めいた女性“渡来映子”を奈緒が、何者かに殺された“消えた少女”鹿島亜佐美を伊東が演じる。 ◆奈緒&伊東蒼、主演映画を映画館で鑑賞 公開を迎えた気持ちを聞かれた奈緒は「昨日(7月3日)公開だったんですけど、テアトル新宿に最後の回を観に来ました。試写で観ているんですけど、映画館で観ると全然違っていて、少し客観的に観られる部分もありますし、皆さんが集中して見てくださっているのを感じました」と、初日に劇場で見たことを明かした。 そして「終わった瞬間に声が聞こえてくる映画もありますけど、昨日私が感じたのは、終わった後に息が漏れるような感じで、皆さんがそれぞれ自分の中で噛み締めてくださっているんだなと感じて、とても幸せな時間でした」と作品を見た観客の反応を笑顔で伝えた。 伊東も初日にテアトル新宿で見たことを明かし、「試写の時は撮影の時を思い出すような感じだったんですけど、昨日はお客さんの1人として見ることができて、主題歌が流れた時に涙が止まらなくなっちゃって…。電気が思ったよりも早くついたので恥ずかしくて(笑)。泣いているのを一生懸命隠して出てきました」と、作品の見え方が違ったと語った。 ◆奈緒&伊東蒼、お互いの印象を語る 今作が初共演の奈緒と伊東。それぞれの印象を聞かれると、奈緒は「蒼ちゃんのことを以前からスクリーンで見ていて、憧れもあるし、好きだし、ご一緒できるのがすごくうれしかったので、最初、本読みの時はあまりお顔を見ないようにしていました。ファン心が出ないように(笑)」と答え、「その本読みで蒼ちゃんのセリフを聞いた時、声を聞いた時に、『あ、私は映子になれる』って思いました。掴めなかった糸の橋を掴んだような気持ちにさせていただきました」と、伊東の“声”が役作りにもつながったと語った。 伊東は奈緒の印象を「本当に笑顔が素敵で、奈緒さんがいるだけで場が明るくなるんです。私も“亜佐美”を演じるにあたって、どうしようかな?といろいろ考えながら行った本読みで、奈緒さんにお会いした時に一目惚れみたいなのを感じて、亜佐美の中にもきっとこういう感情があったんだろうなって思いました。私、結構人見知りなんですけど、自分としては珍しくたくさん私の話を奈緒さんにしちゃったというか、聞いて欲しくなりました。私も大好きです」と答えた。 ◆伊東蒼の“知られていない一面”に奈緒が驚き 作品の内容にちなんで、誰にも明かしていない“知られていない一面”を告白。伊東が「私は何をするにも動画を流してないと出来なくて、ケータイでずっと動画を再生しています。ドライヤーをする時も、朝準備をする時も、旅行の準備をしてる時もずっと流しています」と答え、奈緒がビックリしながら「昔から?」と聞くと、「昔から無音があんまり好きじゃなくて、ずっと音楽を流していたんですけど、最近は人のしゃべり声になりました。台本を読む時はピアノにしました。自分が誰に喋っているのか分からなくなるので(笑)」と返した。 奈緒は「自分自身のことじゃなくなっちゃうかもしれないんですけど」と前置きし、「この作品の取材で髪の色だったりビジュアルのことを『新鮮だね』って言っていただいたりしたんですけど、昨日、映画館で見て、映子が最初の1カット目で映った時に『唇赤くない?』って思ったんです。それで、思い出したことがあって。撮影現場で、まだ亜佐美のビジュアルを見てなかったのでヘアメイクさんに聞いて、『じゃあ亜佐美と同じにしてください』って言ったんです」と、映画館で見て思い出したと明かした。 「亜佐美が亡くなってから、映子が話を聞きに回るまでちょっとタイムラグがあるので、その間、映子が自分1人で亜佐美を知ろうとした時間があるんじゃないかって思ったんです。亜佐美をどうにか知りたいと思っただろうなって思ったら、何か1つでも亜佐美に近づけるものがあるのかなって。それで亜佐美と同じ色味のメイクにしてもらったんです」と、伊東も「知らなかったです」という誰にも話していないエピソードを披露した。 ◆奈緒&伊東蒼「幸せと感じる瞬間や出来事」を回顧 劇中の亜佐美の「今、すごく幸せ」というセリフにちなんで、“今、すごく幸せと感じる瞬間や出来事”も発表。伊東は「私はすごく甘党なので、甘い飲み物を飲んでいる時が一番幸せです。タピオカとか甘いカフェラテが好きで、今日も甘い紅茶を飲みました」と答えた。 奈緒は「眠りにつく時と起きた時です」と答え、「いろんな説があると思うんですけど、寝てる時って自分の意識がない時間だから、“人は小さく寝てる時に死んでいる”っていう言葉を聞いたことがあって、それから“すごく生きてる”っていうのを実感するようになったんです。以前は、“今日ちょっとうまくいかなかったな”とか反省して次の日まで引きずってタモのが、“でも今日生きてた”みたいな気持ちで寝て、起きたら“昨日の自分はいないから、今日生きよう”って、毎日気持ちがリセットされます」とその理由を明かした。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】