国鉄時代に8両のみが製造された少数派の形式、713系電車が「座席夜行」として走ります。
鹿児島中央と門司港を結ぶ「座席夜行」が運行
JR九州は、2026年8月7日(金)~8月8日(土)にツアー「713系で行く!日豊本線夜行列車の旅《鹿児島中央/宮崎~門司港》」を実施します。主に宮崎エリアで使用されてきた713系電車が、夜行列車として門司港まで乗り入れます。
713系は国鉄時代に8両のみが製造された少数派の形式で、宮崎空港線などで活躍。「サンシャイン宮崎」の愛称があり、赤基調の塗装が特徴です。
普通列車用の車両ですが、車内はリクライニングシートとなっています。今年3月のダイヤ改正で定期運用を終了し、予備車として残っています。
今回のツアーでは、713系がJR九州で最長の本線である日豊本線を走破します。日豊本線では、かつて寝台特急「富士」や急行「みやざき」「日南」「高千穂」などの夜行列車が運行されていました。
今回の夜行列車は、1968年10月(いわゆるヨンサントオ改正)の時刻表に掲載されていた「522列車」を参考にしたとのこと。寝台列車ではない、いわゆる「座席夜行」を体験できます。
鹿児島中央駅だけでなく、宮崎駅からの乗車も可能。大人1人の場合、旅行代金は鹿児島中央発が1万8000円~2万8000円、宮崎駅発は1万7000円~2万7000円です。硬券タイプの記念乗車証やオリジナルキーホルダーが付きます。申し込みは「JR九州トラベルデスク」のホームページから受け付けるとしています。