レアル、E・フェルナンデス巡る報道を否定…「根拠がなく現実を反映していないこれらの憶測を断固として否定」

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 レアル・マドリードは3日、チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを獲得に動いているとの憶測や報道を明確に否定した。

 2023年1月にベンフィカからチェルシーに当時の英国史上最高額となる1億2100万ユーロ(約224億円)の移籍金で加入し、以降はセントラルMFやトップ下を主戦場にチェルシーの主力を担っているエンソ・フェルナンデス。ただ、チームが低迷した2025-26シーズンは代理人を務めるハビエル・パストーレ氏を含めクラブサイドとの関係が悪化。今夏の退団を希望しているとの報道も出ている。

 そんななか、ここ最近では以前から同選手の能力を高く評価するジョゼ・モウリーニョ監督が新指揮官に就任したレアル・マドリードが獲得に向けた動きを見せているとの憶測や報道が出ていた。

 これを受け、レアル・マドリードは3日、この一件に関する公式声明を発表。一連の憶測を明確に否定した。

「レアル・マドリードがエンソ・フェルナンデス選手に関心を示しているとの報道や声明がここ数日出回っていることを受け、クラブは、上記選手の獲得に向けて直接的または間接的にいかなる努力も行っておらず、また、そのような動きを今後も行う意図は一切ないことを表明いたします」

「レアル・マドリードは、その輝かしい経歴と実力が広く認められている偉大なサッカー選手であるエンソ・フェルナンデス選手、そして良好な関係を築いているチェルシーFCに対し、最大限の敬意を表します」

「チェルシーFCのようなクラブへの敬意、そしてレアル・マドリードの行動を常に導いてきた組織への忠誠という原則に基づき、クラブは、根拠がなく現実を反映していないこれらの憶測を断固として否定する必要があると考えます」

「レアル・マドリードは、事実関係が明確であり、クラブが何らの措置も講じていないにもかかわらず、現実とはかけ離れた情報が拡散され続け、ファンの間で混乱を招き、関係する団体や個人に不必要な損害を与えていることを遺憾に思います」

 今夏の移籍市場ではベルナルド・シウバを獲得したものの、さらなる中盤の刷新に動くとみられるレアルだが、今後適切なプロセスを経てアルゼンチン代表MFにアプローチをかけるのか、あるいは他のターゲット獲得に動くのか。その動向に注目だ。