久保建英と“加入同期”の元スペイン代表MFがソシエダに別れ…MLS行きが正式決定

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 レアル・ソシエダに所属する元スペイン代表MFブライス・メンデスが、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のコロンバス・クルーへ完全移籍することが決まった。現地時間2日、両クラブが発表している。

 コロンバス・クルー側の発表によると、契約期間は2028-29シーズン終了時までの3年間。契約には1年間の延長オプションも付随しているという。なお、ブライス・メンデスは、サラリーキャップの適用外となる特別指定選手としての加入となる。今回の移籍はメディカルチェックの合格とビザの発給を前提としたもので、7月13日にMLSの第2次移籍期間が開始されると同時に、選手登録される予定だ。

 ブライス・メンデスは1997年1月7日生まれの現在27歳。セルタのカンテラ(育成組織)出身で、同クラブでトップチームデビューを飾ると、公式戦通算166試合出場22ゴール18アシストを記録するなど、セルタの“顔”として躍動。2018年11月にはスペイン代表デビューも飾り、通算4キャップを刻んだ。

 2022年夏には、日本代表MF久保建英と同じタイミングでレアル・ソシエダへ完全移籍加入。初年度から主力の一角に君臨し、レアル・ソシエダにとって10年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得にも貢献した。在籍した4年間では公式戦通算166試合のピッチに立ち、33ゴール24アシストをマーク。昨季はラ・リーガで6得点を挙げたものの、終盤はベンチを温める試合もあり、優勝を果たしたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝のピッチにも立っていなかった。

 ブライス・メンデスの完全移籍加入を受けて、コロンバス・クルーのイッサ・トールGM(ゼネラルマネージャー)は、次のように歓迎の言葉を残している。

「ブライスをチームに迎え入れることができて、大変嬉しく思っている。コロンバスへようこそ。世界最高峰のリーグで培われた彼の高い技術力とゲームを理解する力は、間違いなくこのチームに良い影響を与えてくれる。彼の加入は、短期的な観点ではチームに才能のある選手が加わることを意味するが、長期的な観点でも非常に重要だ。シーズン後半戦に向けて、彼の加入を心待ちにしている」

 コロンバス・クルーは2026シーズンのMLS中断前までに15試合を消化しており、イースタンカンファレンス(東地区)の10位につけている。

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