ジェフユナイテッド千葉は2日、双方合意の下、FWカルリーニョス・ジュニオとの契約解除を発表した。
1994年8月8日生まれのカルリーニョス・ジュニオは現在31歳。母国ブラジルでプロキャリアを始めた“点取り屋”は、FCルガーノ(スイス)を経て、2020年冬に初来日した清水エスパルスで5シーズンを過ごした後、2025年冬にジェフユナイテッド千葉に加入。同シーズンのJ2で30試合に出場し10得点を記録すると、昇格プレーオフでは準決勝で0-3から4-3の大逆転勝利の口火を切る1点目を挙げ、決勝戦では値千金の決勝ゴールを叩き込んだ。「カルリーニョス・ジュニオが決めれば負けない」という“不敗神話”とともに、17年ぶりのJ1復帰の立役者となっていた。
J1百年構想リーグでは12試合出場し2得点を記録したカルリーニョス・ジュニオ。ジェフユナイテッド千葉を退団するのに際して、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる皆さんへ。皆さんと一緒に過ごした時間の中で、私と家族にいつも温かい愛情と敬意を示してくださったことに、心から感謝しています。私は、この大切なクラブの歴史の一部になれたことを、とても誇りに思い、大きな名誉だと感じています。皆さんと共に築き上げ、歩んできたすべてに対して、心からの敬意と感謝、そして大きな誇りがあります。本当に忘れることのできない時間であり、そのすべてがこれからも私の心の中に生き続けます」
「この日が来ることはないと思っていましたが、今日、私とジェフユナイテッド市原・千葉は、それぞれ別々の道を歩むことになりました。これからも私はクラブを応援し続けます。そして、皆さんがこれまでと変わらず選手たちに力を与え続けてくれることを願っています。J1での活躍を心から祈っています! これからは、一人のサポーターとして皆さんと一緒にジェフを応援します。愛を込めて。“”カルより“”」
【フクアリの歓喜】17年の思いを結実させた“カル”の決勝点