富士山の至近に「高速IC直結のバイパス」完成へ! 激セマ現道“回避”の新ルート 3日に全線開通へ 山梨

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山梨県が整備を進めてきた県道富士吉田西桂都留線「上暮地バイパス・小沼バイパス」が、全線開通を迎えます。

「上暮地バイパス・小沼バイパス」が全線開通へ

 山梨県の富士・東部建設事務所吉田支所は2026年6月25日、整備を進めてきた県道富士吉田西桂都留線「上暮地バイパス・小沼バイパス」が、7月3日(金)に全線開通すると発表しました。

 県道富士吉田西桂都留線は、国道139号と中央道富士吉田線のあいだを並行するように、富士吉田市の中心部に向かって走る道路です。国道139号よりさらに北側には富士急行線も通っています。

 この道路は国道139号を補完する役割も担っており、周辺エリアへの重要なアクセスルートとなっていますが、現道は車両のすれ違いが困難なほど道幅が狭く、歩道も未整備という状況でした。

 そこで県は、2006年度に現道の拡幅とバイパスの整備に着手。富士急行線でいえば三つ峠駅の東側から寿駅付近までの約3.6kmで、「上暮地バイパス」(南側約1.7km)「小沼バイパス」(北側約1.9m)の整備を段階的に進めてきました。

 そして、残る最後の区間であった上暮地バイパスの2工区(663m)の工事が完了し、全線開通を迎える見通しとなりました。バイパスは、今回開通区間のすぐ南で中央道の富士吉田西桂スマートICとも直結。歩行者・車両双方の安全確保のほか、大月方面と富士吉田市街とのアクセス性向上なども期待されます。

 なお、県は開通日である7月3日(金)の11時から開通式や通り初めセレモニーを実施する予定です。