セネガル代表FWサール、ロジェ・ミラ氏の記録に並ぶ!…セネガルは32強敗退もアフリカ勢最多得点

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 セネガル代表は大激闘の末にワールドカップを後にすることとなった。

 FIFAワールドカップ2026・ラウンド32が現地時間7月1日に行われ、セネガルはベルギー代表と対戦した。25分にアビブ・ディアラがゴール前のこぼれ球を押し込み先制すると、51分にはイスマイラ・サールが巧みな胸トラップから強烈なシュートを突き刺して追加点。しかし、86分からの3分間で2点を返されると、120+5分にPKで逆転を許し、2-3で敗れた。

 2点リードを生かせず、延長戦で涙を呑むこととなったセネガルだが、北中米の地にしっかりと爪痕を残した。最終的には1-3で敗れたものの前回準優勝のフランス代表相手に善戦し、ダークホースと目されているノルウェー代表とも3-2の撃ち合いを演じた。イラク代表との第3戦では攻撃陣が爆発し、5-0の大勝で決勝トーナメントへの切符を手に。過去最高成績に並ぶベスト8進出とはならなかったが、欧州の強豪国と互角に渡り合える実力を示した。

 データサイト『Squawka』によると、今大会4試合で10ゴールを挙げたセネガルだが、これはワールドカップ単一大会におけるアフリカ勢の最多得点記録とのこと。また、4ゴールを決めたサールは1990年のイタリア大会で元カメルーン代表FWロジェ・ミラ氏が樹立したワールドカップの単一大会におけるアフリカ人選手の最多得点記録に並んだ。

 確かな実力を示しながらもラウンド32敗退となったセネガル。ベルギー戦後、パペ・ティアウ監督は国際サッカー連盟(FIFA)を通じて「敗退が決まり、非常に辛い気持ちだ。全力を尽くしたチームを称えるべきだが、残念ながら2点のリードを守ることができなかった。勝ち上がったベルギーを祝福したい。この結果を受け入れなければならない。それがサッカーというものだ」と悔しさを滲ませた。

【ゴール動画】セネガルは延長戦で涙…2点リードからベルギーに大逆転許す