浦和、G大阪から22歳FW南野遥海を完全移籍で獲得!「今回の移籍は簡単な決断ではありませんでした」

所得「1億円の壁」問題とは?

 浦和レッズは30日、ガンバ大阪からFW南野遥海が完全移籍加入することを発表した。

 南野は2004年5月13日生まれの現在22歳。G大阪のジュニア、ジュニアユース、ユースと歩を進め、ユース時代の2022シーズンには2種登録選手としてトップチームデビューも飾った。翌年にトップチームへ正式昇格すると、1年目はテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍し、2023明治安田J3リーグで38試合出場10ゴールをマーク。2年目は栃木SCへ育成型期限付き移籍し、2024明治安田J2リーグで35試合に出場して7得点を挙げた。

 武者修行を経て、2025年よりG大阪へ帰還。2025明治安田J1リーグでは10試合出場1ゴールと、安定した出場機会を確保するには至らなかったが、2026年の上半期に開催された明治安田J1百年構想リーグで大きく飛躍。地域リーグラウンドとプレーオフラウンドを合わせて、全20試合中17試合のピッチに立ち、7ゴールを記録。チーム内ではFWデニス・ヒュメットに次ぐ数字を残していた。加えて、2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグ2では通算7試合に出場し、G大阪の優勝に貢献していた。

 育成組織時代から在籍したG大阪を離れることが決まり、南野はクラブを通して次のようにコメントを発表。ライバルクラブへの移籍を決断した心境を、次のような言葉で明かした。

「この度、浦和レッズへ移籍することを決断しました。ガンバ大阪に関わるすべての皆様、これまで本当にありがとうございました。サポーターの皆様には、どんな時も温かい声援を送っていただき感謝しています。特に苦しい時期や思うような結果を残せていない時にいただいた応援は、僕にとって大きな支えとなりました」

「ガンバ大阪では、アカデミー時代から多くの指導者、チームメイト、スタッフの皆様に支えていただき、人としても選手としても成長することができました。本当に感謝しています。今回の移籍は簡単な決断ではありませんでした。しかし、サッカー選手としてさらに成長するために、新たな環境に身を置いて挑戦することを決めました。アカデミー時代から10年間、このクラブで過ごした日々はかけがえのない財産です。これまで本当にありがとうございました」

 また、新天地となる浦和を通しては、「ガンバ大阪から加入しました南野遥海です。自分の武器である左足で、チームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。タイトル獲得に向けて、ともに闘いましょう」と意気込んだ。

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