アルジェリアサッカー連盟(FAF)がFIFAワールドカップ2026初戦での判定をめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)に抗議したようだ。20日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
3大会ぶり5度目のワールドカップ出場となったアルジェリア代表は、現地時間16日に行われたグループJ第1節で前回王者のアルゼンチン代表と対戦した。この試合で主役となったのが6大会連続出場のリオネル・メッシで、17分に豪快なミドルシュートを叩き込むと、60分にはゴール前のこぼれ球にいち早く反応して追加点。76分には再び美しいミドルシュートを決め、ハットトリックの大活躍でチームを3-0の勝利に導いた。
黒星発進となったアルジェリアだが、前半のとある判定に納得がいっていないようだ。アルゼンチンの1点リードで迎えた31分、プレスをかけたメッシの左足裏がアイサ・マンディの右足ふくらはぎ裏を踏みつける形となり、チャージを受けたマンディは転倒。シモン・マルシニアク主審はファウルを宣告したものの、メッシにカードは提示されず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による介入もなかった。
FAFはこの場面の他にも、アニス・ハジ・ムッサとイブラヒム・マザに対する2つの肘打ちが見逃されていたとし、これらの判定への抗議を行ったという。なお、FIFAがFAFの動きに対してどのような対応を取るかは現時点で不透明だ。
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