「この決断にとても満足している」 古巣バルセロナの“宿敵”に電撃移籍…ククレジャ「マドリーは世界最高のクラブ」

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 スペイン代表としてFIFAワールドカップ2026に出場中の左サイドバック(SB)マルク・ククレジャが、大会期間中に実現したレアル・マドリード移籍について語った。18日、スペイン紙『アス』が報じている。

 目下、スペイン代表としてFIFAワールドカップ2026に出場しているククレジャ。ホセ・ルイス・メンディリバルとホセ・ボルダラスの息遣いが残る“異色”のラ・マシア出身者は、カーボベルデ戦当日の15日にレアル・マドリードへの“電撃移籍”が実現。ジョゼ・モウリーニョ新監督の下で再起を図るエル・ブランコと、2032年夏までの6年契約を締結した。

 そんななかで18日、ククレジャがメディア対応を実施。「すべてがあっという間の出来事だった。これから始まる新たな章にとてもワクワクしている」と口にしたカーリーヘアーの27歳は、「朝、電話で移籍したいか、と聞かれたんだ。キャリアにとって大きな一歩。迷うことはなかった。1日半ですべてが片付いた」と述懐した。

 また、ククレジャは「これはとっても大きな一歩。レアル・マドリードは世界最高のクラブの一つで、かかるプレッシャーは計り知れない」としつつ、「このようなクラブに行く以上、何よりもタイトルを手にしたい。チャンピオンズリーグ最多優勝クラブだから、僕も勝ち獲りたいんだ」とビッグイヤーへと思いを巡らす。

 今回の移籍は、バルセロナやアトレティコ・マドリードからも関心を寄せられていたなかで実現したもの。そのため、古巣のオファーを断り、あろうことか“永遠の宿敵”と契約を交わしたことが、バルセロナ関係者の反感を買っているわけだが、「意見は尊重する」とした上で同選手は、「バルセロナのカンテラにはとても感謝している。けど、人生にはすべて“階段”があるもの。これは僕が踏み出すべき一歩だと確信していた。マドリーのようなチームからオファーが来ると、断るのは非常に難しいんだ。この決断にとても満足している」と告白。続けて「僕にとって決め手となったのは、レアル・マドリードが力強くアプローチしてくれたこと。それはとても重要なことだった。当時の状況は容易なものではなかったけど、ワールドカップが始まる前に移籍を確定させる機会を得られたことは大きい。レアル・マドリードのようなクラブからのオファーは、断るのがとても難しい」と胸中を明かしている。

 バルセロナ育ちながら“武闘派”のサイドバックとして、スペイン代表やクラブチームで地位を高めてきたククレジャ。レアル・マドリードでは、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。