なでしこジャパン前監督のニールセン氏、イタリア女子チームのTDに就任…アジア杯を制した指揮官が新たな挑戦へ

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 コモ・ウィメンズは18日、日本女子代表前監督のニルス・ニールセン氏をクラブのテクニカルディレクター(TD)に任命したことを発表した。

 クラブの発表によると、ニールセン新TDは「技術面、パフォーマンス、選手育成、トップチームとアカデミーにおける育成計画など、クラブの長期戦略の策定を担当する」とされている。

 ニールセン新TDは、クラブの公式サイトを通じて、「このクラブはまだ若いが、プロジェクトは順調に進んでおり、皆がとても興奮している。この環境には多くのポジティブな要素を感じている。このチームはセリエA昇格という歴史的な経験をしており、良いエネルギーを生み出している」と述べ、新天地でのプロジェクトへ向けて意気込みを示した。

 現在54歳のデンマーク人指導者ニールセン氏は、これまでコペンハーゲンやブレンビーの育成年代で監督を経験。デンマーク女子代表やスイス女子代表の指揮官などを歴任した後、2025年から日本女子代表(なでしこジャパン)の監督に就任した。

 なでしこジャパンでは、今年3月に行われたAFC女子アジアカップ2026で優勝に導き、2027年にブラジルで行われる女子ワールドカップの出場権も確保していたが、3月29日に契約満了で退任することが決定していた。

 コモ・ウィメンズはセリエA・フェンミニーレ(イタリア女子1部)を戦っており、2025-26シーズンは12チーム中8位でシーズンを終えている。