レアル・マドリードのFWキリアン・エンバペが、フランス代表の歴代最多得点記録を樹立した。
フランス代表は現地時間16日、FIFAワールドカップ2026・グループI第1節でセネガル代表と対戦し、3-1の勝利を収めた。
同試合で先発フル出場したエンバペは66分と96分にゴールを記録し、エースストライカーとしてレ・ブルーの白星スタートの立役者となった。
この試合での2ゴールによってフランス代表での通算得点数を「58」とした27歳FWは、オリヴィエ・ジルー(リール)を抜いて同国の歴代最多得点記録を樹立。また、W杯通算得点数を「14」に更新し、元フランス代表FWジュスト・フォンテーヌ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシを抜き、元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラーと並ぶ歴代3位タイの得点記録者にもなり、元ブラジル代表FWのロナウド(15点)、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ(16点)の記録を今大会で更新する可能性が高まっている。
同試合後、ジルーとフォンテーヌの2つの偉大な先達の記録を抜き、名実ともにフランス代表史上最高のストライカーの称号を獲得することになったエンバペは、試合後に偉業達成の喜びをかみしめた。フランスメディア『レキップ』が伝えている。
「母国の歴史に少しでも貢献できることをとても嬉しく思うし、ずっとそうしたいと考えていたんだ。でも、僕らがここにいる理由は理解しているし、そういうことは引退してからじっくり考える時間がある。チームを助け、チームメイトとともにフランス代表の歴史に新たな一章を刻むためにここにいる。道のりは長いけど、準備はできているよ」
なお、後輩に自身の記録を更新されたジルーはコメンテーターを務めるイギリスメディア『BBC』で、「キリアン、おめでとう!よくやったね。本当に嬉しいよ。彼はそれに値する!」と心から祝福の言葉を述べている。
【ハイライト動画】躍動エンバペが仏代表最多得点者に