左シャドーでの課題吐露も…伊東純也「相手が強くなった時の方が、自分の強みは出る」

米国で進む二次元コード革命とは

 日本代表FW伊東純也(ゲンク/ベルギー)が3日、メディア対応を行なった。

 日本代表は現地2日夜にメキシコ・モンテレイに到着し、気温30度を超える3日に、FIFAワールドカップ2026に向けたキリンチャレンジキャンプ(事前キャンプ)初日の練習を実施した。

 練習に参加した伊東は「個人的にはこの温度だったら大丈夫。もっと暑かったのを想像していたので」と暑さはあまり問題がないことを強調しつつ、「練習終わった後すぐアイスバスに入らないようにというのは、チームとして言われています」と対策を明らかにしながら、「まず暑さのところと、自分たちのコンディションを上げていくっていうのが一番かなと。ミーティングで相手の分析もしながら、やっていくのが大事」と事前合宿地での目的を明かした。

 また、ケガの影響で南野拓実、三笘薫が選外となっていることから、左シャドーの人選については注目が集まっており、先月31日に行われたキリンチャレンジカップ2026のアイスランド代表戦では、前半のみの出場となったものの、伊東が左シャドーで起用されていた。

 左シャドーで出場したことについて伊東は「45分だったので、時間も短かったんですけど、前半の入りは何回かいいコンビネーションで崩してっていうのはあったと思う」と語った一方で、「後半、相手が後ろで回している時の怖さはなかったんですけど、自分たちから取りに行けないっていう時間帯が多くて、ちょっと難しかった」と課題も口にした。

 それでも、「多分、右のシャドーに入っていても大して変わらなかったと思う。あれが左だったから難しかったっていうよりは、試合展開的に難しかったっていう印象です」と振り返った伊東は、「やっぱりそういう時は片方に人数かけてコンビネーションで崩していくっていうのがいいと思いますし、(菅原)由勢がクロス上げたみたいな、ああいうシンプルなクロスも大事かなと思います」と臨機応変に対応していく重要性を強調した。

 続けて、「やっぱり守備的に来た時は、サイドからクロスを上げるのが有効かなと思うんで、もっとシンプルにやってもいい」と相手に引かれた際の対策を明かしながら、「あんまりカウンターっていう場面が少なかったんですけど、そういう場面があったらもっと自分の良さが出る」とコメント。「相手が強くなった時の方が、シャドーで出た時に自分の強みは出るかなと思います」と自信を覗かせている。