スロット監督解任のリヴァプール、イラオラ監督と口頭合意か…2年契約締結へ

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 リヴァプールは、新指揮官にアンドニ・イラオラ監督を迎えることで口頭合意に達したようだ。2日、スポーツ専門メディア『アスレティック』やイギリスメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。

 リヴァプールはアルネ・スロット前監督の下、就任1年目に5年ぶりとなるプレミアリーグ優勝を果たしていたものの、2025年夏に4億ポンド(約861億円)以上を投じる大型補強を敢行して迎えた今季はプレミアリーグを5位で終えるなど、無冠に終わり、先月30日に即時退任したことが発表された。

 後任には注目が集まっているが、今シーズン限りで契約満了に伴い、ボーンマスを退任することが決定しているイラオラ監督が新指揮官の最有力候補に挙げられ、正式な交渉を行なっていることが報じられていた。

 そうしたなか、今回の報道によると、リヴァプールはイラオラ監督と口頭合意に達した模様で、ボーンマスでアシスタントコーチを務めているトミー・エルフィック氏をはじめ、ショーン・クーパー氏やパブロ・デ・ラ・トーレ氏、トム・ウェバー氏の4名がコーチングスタッフとして加わる見込みになっているという。

 なお、監督キャリアを通じて短期契約を好んできたイラオラ監督はリヴァプールと2年契約を締結する見込みとなっており、今週中に正式発表される見込みであることが伝えられている。

 現在43歳のイラオラ監督はスペイン出身で、AEKラルナカ、ミランデス、ラージョ・バジェカーノを率いた後、2023年夏からボーンマスを指揮。今シーズンは多くの主力が引き抜かれたものの、シーズン最後のリーグ戦は18戦無敗(8勝10分け)を記録し、2年連続でプレミアリーグにおけるクラブ史上最高勝ち点を更新。6位で終え、1899年に設立されたボーンマスにとって127年の歴史で史上初となる欧州大会出場(ヨーロッパリーグ)に導いた。

 この手腕から、クリスタル・パレスやレヴァークーゼン、ミランなどからも関心が寄せられていることが噂されていたイラオラ監督だが、リヴァプールの新監督として来シーズンもプレミアリーグで指揮を執ることになりそうだ。