約4時間の高速バス「思いっきり仕事してOK」電話もWEB会議もどうぞ! 常識を覆す“逆張りの新サービス”導入へ 寝たい人は…?

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琴平バスは、車内で電話・WEB会議・PC作業を公式に認める新サービスを導入します。

車内Wi-Fiや膝上テーブルを完備

「コトバスエクスプレス」の愛称で高速バスを展開する香川県の琴平バスが2026年6月1日より、関西~琴平間の高速バスで新サービス「KOTOLINK biz(コトリンク ビズ)」を導入します。3月から5月まで運休中の同路線を、6月1日から新サービスを導入のうえ運行再開します。

 バス車内で電話やWEB会議、PC作業を公式に認め、大阪~琴平間を約4時間の「移動するオフィス」として活用できるといいます。

 車内にはWi-Fiが完備されているほか、膝上テーブルやPC用モバイルバッテリーの貸し出しも実施。一方で希望者には耳栓やアイマスクを配布し、通話やWEB会議中はイヤホン・マイクの利用を推奨するなど、周囲への配慮を前提とした運用ルールも設けられています。

 また、琴平到着後は、同社が運営する「Kotori Coworking & Hostel(コトリ コワーキング&ホステル)」で引き続き仕事をすることができ、バス利用者はコワーキングスペースを1時間無料で利用できます。

 琴平バスは導入の背景について、リモートワークやデジタルノマドの増加により、「移動中に仕事が止まる」ことが現代のワーカーにとって大きなストレスになっていると説明。「車内での通話は控えめに」という公共交通機関の常識を変え、大阪から琴平までの約4時間を仕事に「使える時間」にするといいます。

 対象路線は大阪梅田・難波・神戸三宮~淡路島~琴平線で、運賃は大阪・神戸発が4500円、淡路発が4000円です。